(有)マルモ食品工業

マルモ食品:富士宮やきそばセット

製麺(富士宮やきそば)

〒418-0073 富士宮市弓沢町235 TEL 0544-27-2954 FAX 0544-23-1596
URL http://www.marumo-sh.co.jp/ e-mail info@marumo-sh.co.jp

富士宮といえば、やっぱり富士宮やきそば。
富士宮やきそばの麺を製造しています。
戦後の食料難の時代に、最初は当社の創業者が、戦地で食したビーフンを再現しようと試みた過程でこの蒸し麺が生まれました。この麺の特徴は。。。

マルモ食品:富士宮やきそば

昭和26年6月、望月製麺所として発足。昭和42年5月、有限会社マルモ食品工業に組織変更。 今や、富士宮といえばやきそば、やきそばといえば富士宮。 ご家庭でも、富士宮のやきそばに挑戦して、是非お楽しみください。

マルモ食品:富士宮やきそばセット

焼きそば8食セット:<むし麺×8・だし粉・焼きそばの友・紅しょうが・ソース(小袋)>

やきそばソース・やきそば塩ソース:ご家庭でソース焼きそばと塩やきそばが楽しめます。

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お店紹介

戦後の食糧難の時代に先代の社長が戦地で食したビーフンを再現しようと試みた過程でこの蒸し麺が生まれました。

本来ビーフンは米粉が原料ですが、当時はお米が貴重で使えなかったため、アメリカから送られてくる小麦粉が安く手に入ることで小麦粉を使いビーフンに近づけようと工夫した結果、ラーメンを蒸して解したところ食べた感じがビーフンに似ていました。

これをご近所や知人に配ったところ、珍しさもあって地元のお好み屋さんが焼きそばとして扱う様になりました。

当初の原料は、小麦粉、塩水、炭酸、その他諸々を捏ねて、麺を8分間蒸篭で蒸し、植物油を少々つけて長箸で解していました。

この頃は麺が一日経つと固くぽろぽろ折れてしまい苦心を重ねる日々が続き、結果、炭酸をかんすいに変え、小麦粉の質を変え、秘密製法を加えることで弾力のある確りした麺が出来上がりました。

梱包素材も、当初はもろ箱にそのまま蒸し麺を置き真ん中にセロハン紙を敷いた上にマーガリンを載せた物で、その形が麺が巣のように見えたため、巣篭もりそばと名づけられていました。

やがて、筍の皮で包むようになり、駄菓子袋を経て、ビニール袋に変化していきました。

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